退職理由の書き方【履歴書は「一身上の都合」、面接では前向きに】
2026年7月18日 更新
退職理由は、書き方と伝え方で印象が大きく変わるポイントです。書類と面接、それぞれの正解を押さえましょう。
履歴書には詳細を書かなくてよい
履歴書の職歴欄では、退職理由を詳しく書く必要はありません。
- 自己都合の退職: 「一身上の都合により退職」
- 会社都合(倒産・リストラ等): 「会社都合により退職」
- 契約期間の満了: 「契約期間満了につき退職」
この3パターンで十分です。履歴書の職歴欄の書き方は履歴書の書き方ガイドでも解説しています。
会社都合を「一身上の都合」と書くのはNG
会社都合の退職を自己都合と書くと、経歴詐称と受け取られる可能性があります。逆に、自己都合なのに会社都合と書くのもNGです。事実の通りに書きましょう。
面接では「前向きな言い換え」が鍵
面接で退職理由を聞かれたとき、前職への不満をそのまま話すのは避けます。不満が事実でも、「環境のせいにする人」という印象を持たれやすいためです。
ポイントは、不満を「実現したいこと」に言い換えることです。
- 「残業が多かった」→「業務効率を意識して働き、成果で評価される環境で力を発揮したい」
- 「給与が低かった」→「成果が正当に評価される環境で、より大きな責任を担いたい」
- 「人間関係が悪かった」→「チームで協力しながら成果を出せる環境で働きたい」
- 「仕事が単調だった」→「幅広い業務に挑戦し、スキルの幅を広げたい」
伝えるときの3ステップ
- 事実を簡潔に: 「〇〇を実現したいと考え、退職を決意しました」
- 応募先との接続: 「貴社であれば〇〇に挑戦できると考えています」
- 意欲で締める: 「これまでの経験を活かして貢献したいです」
退職理由と志望動機がつながっていると、説得力が一気に増します。志望動機の作り方は志望動機の例文集を参考にしてください。